2025市民映画「竹になりたい」キャスト決定!

地域をアートと多様性で興す 市民で作る映画祭 ”ジャパンワールド映画祭”
映画祭に先駆けて毎年恒例になった地元民による映画祭作も今年で4回目!
本年度は「竹になりたい」を制作、撮影し、10月4日〜5日の大画面で特別上映を実施いたします!
本年度も約15名の参加者!その中から1作をチョイスしました。
そしてついにキャスティングも決定し撮影に入ります!
短編映画「竹になりたい」
ジャパンワールド映画祭の特別企画第4弾
問題児児童の世話をする児童施設。そこで働く50代後半の直美。昔から集団が苦手、自己主張が苦手。自分の心に耳を澄ますことなく、静かに真面目に生きてきた女性。直美が働く施設に明翔という小学生がいる。彼もまた直美のように人とうまく接することができず、トラブルを起こしてしまう。明翔は親からのネグレクトを受け、自分の生きる存在意味を持たない子供。死にたい… そんな言葉をこぼす小学生を守ることもできない直美。ある日、義母の些細な一言から自分がなんのために、誰のために生きてきたのか?絶望する。味方になってくれるはずの夫さえ、もはや自分の気持ちを理解するどころか非難する。人を救う仕事についているはずの直美は、自分自身の心を救えるのか?
Kenpoku Filmsについてもっと詳しく
主演:直美を演じるのは小鮒幸子 | こぶなさちこ さん
夫役には、こばやし元樹さん
問題児、明翔役に岡優真 | おかゆうま くん
いじめを受ける少女役に、宮﨑葵唯|みやざきあおい ちゃん
明翔の母:小林真樹 | こばやしまき
スーパーの店員:中澤優介 | なかざわゆうすけ
警察官役:和田悠佑 | わだゆうすけ
完成をお楽しみに!
市民一同頑張って制作していきます!
本企画について
本企画はジャパンワールド映画祭の一環として実施。茨城県北エリア在住の参加者と映画づくりを学び、実際に地元の物語を映画化することで、地域のPRや地域創生に繋げていく文化イベントです。過去作「ブルーベリージャムを作って」「マイアミブルー」はアカデミー賞、BAFTA公認のメジャー国際映画祭に入選!世界各国の映画祭で作品賞などを数々受賞し注目を集めた。