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東京・上映プログラム2022.11月12日sat

PROGRAM時間 14:00~15:00 | 16:00~17:00 | 18:00~19:00

ジャパンワールド映画祭は旅する映画祭として長野、茨城を終えて、遂に東京・新宿でフィナーレとなります!

本年度は世界各国から約100作品以上が寄せられ、その中から厳選された作品21作品、招待作1作品、茨城県・常陸大宮市で生まれた特別上映作1作品の計23作品を2日間で上映致します。
最終日には受賞作品の発表があります!


映画祭について

ジャパンワールド映画祭は、映画というアートを通じて、世界の多様性を楽し見ながら、日本各地の独自性を愛でる旅する映画祭として東京、茨城、長野で開催しています。

東京の開催は今年で3年目。映画祭事務局・主催の速水雄輔が新宿で運営するミニシアター “アットシアター”で開催します。アットシアターはとてもユニークなシアターです。映画や演劇の制作者と観客をつなぐ最も大切な場である劇場を劇場運営会社に任せるのではなく「アーティストたちが守り、育てる場所にするべきだ」という想いからアーティストのユニオンによってアーティスト自らが立ち上げたシアターです。

長野県飯綱町と茨城県常陸大宮市での開催は今年で2年目。初年度の何倍もパワーアップして、規模も内容も地元の方々の協力も充実したイベントとなりました。

東京では長野と茨城の特色を堪能できるドリンクを提供します。長野県飯綱町はリンゴの町として知られています。
この地でできた飯綱のりんごのシードルを準備しております。茨城からは地元特産品の一つブルーベリーのコーディアルを準備しています。お楽しみに!

特別上映作品について

茨城県では、映画を地元民でも創ることにより「映画・アート・表現」をより身近に感じていただこうということで、映画作りワークショップを旧美和村で7月に開催、総勢約11名が参加し、シナリオ制作の講座を行いました。
その中から選ばれた1作品「ブルーベリージャムを作って」が市内で撮影、映画化されました。本年度の映画祭では両日ともに「ブルーベリージャムを作って」の特別上映を行います。詳細はこちら▶️


11月12日(土曜)@ 新宿アットシアター(新宿区新宿5-4-1 B1)

PG-12 …12歳以下は保護者の同伴を推奨。

14:00~15:00

アニメ部門「Cinda Real」
監督:Sara Božanić 国:Slovenia

片足がないことで傷ついている少女。 彼女はダンスフロアで踊ることを切望する。

Animafest Zagreb – クロアチア ワールドプレミア上映

ドラマ部門「Ulterior motive」
監督:Chen Jie 国:China

大好きだった父親が突然家を出ていった。 母と二人きりになった少年は父親に捨てられた心の傷を負う。 そして父との約束をいつまでも忘れることはなかった・・・

LGBT部門「Three Line poems」
監督:Jianbo Dai 国:China

三人の大親友はある告白によって関係性を壊してしまった。 今までの居心地の良さを失ってしまった三人がまた一つになることはあるのか?

特別上映

ドラマ部門「ブルーベリージャムを作って
原案:岩倉光一 監督:糸井日向子 松浦健太郎
総合演出:速水雄輔 国:Japan

父との確執もあり青年時代に田舎を飛び出した光一。自分が65を迎え定年退職を機に、 亡くなった父の実家を管理することになる。田舎暮らしも農業も嫌いだった光一は農地を売り払おうと考えていたのだが・・・



16:00~17:00

PG-12 …12歳以下は保護者の同伴を推奨。

アニメ部門「After the Rain」
監督:Chelsea Yijia Li 国:USA

何年も故郷を離れていたエイプリル、町を出たこともない幼少期の親友と再会する。 果たして二人が見ている世界は同じだったのか?

ドラマ部門「露光時間」
監督:角洋介 国:Japan

ヒカリは姉のアカリの死を受け入れられず落ち込んでいた。 ある日、アカリを観た気がしたヒカリはアカリの亡霊をカメラにおさめようとするが・・・

食部門「The Kikuichi Story」
監督:Hotaka Matsumura 国:Japan

鎌倉時代より続く、750年以上の歴史を持つ刀鍛冶の菊池カトラリーの今を追ったドキュメンタリー

【注目】長野グランプリ作品🏆

ドラマ部門「Manam
監督:Pravahan S 国:India

清掃人の父と息子。貧困家庭に生まれ育った息子は父親の姿をリスペクトしない社会を 目の当たりにし、一人心を苦しめていた。


18:00~19:00

PG-12 …12歳以下は保護者の同伴を推奨。

特別上映

ドラマ部門「ブルーベリージャムを作って
原案:岩倉光一 監督:糸井日向子 松浦健太郎
総合演出:速水雄輔 国:Japan

父との確執もあり青年時代に田舎を飛び出した光一。自分が65を迎え定年退職を機に、 亡くなった父の実家を管理することになる。田舎暮らしも農業も嫌いだった光一は農地を売り払おうと考えていたのだが・・・

音楽部門 「The Waltz of the Clouds
監督:Carmine De Martino 国:Italy

若きピアニスト・ミケルはある夜、作曲をしている時、謎の女を目にする。 ワルツへと誘う女。彼女の正体は?彼女が象徴するものとは?夢と現実の間で何が起こるのか?

ソーシャルワールド映画祭 2018 最優秀作品賞
カンヌ国際映画祭ファインリスト2019 

【注目】茨城グランプリ&観客賞W受賞作品🏆

ドラマ部門 「ミヌとりえ
監督:Jinrung Chun 国:Korea

リエは祖父の手紙を木村という女性へ届けるために韓国クンサン市へやってきた。 地元の青年の力で手紙の宛先の住所へと近づくのだがリエはそこで衝撃の真実を知ることになる・・・

招待作

LGBT部門 「Sheer Qorma
監督:Faraz Arif Ansari 国:India

クイアーであるムスリムの女性は自身のパートナーを連れて母に会いにゆく 長年会っていなかった信仰深い母親は娘の性を受け入れることがいまだにできない。 自我、許し、家族とは?


11月13日(SUN)のプログラムはこちら▶️
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ジャパンワールド映画祭・東京 新宿
場所:新宿アットシアター
住所:東京都新宿区新宿5-4-1 B1 MAP
問合せ:jwff.miwa (あっと) gmail.com
入場料:無料(ワンドリンク制 500円)
駐車場:なし


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